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メラネシア民族資料

三田キャンパス
民族学考古学研究室
http://web.flet.keio.ac.jp/~toru38/ethnoarch/
文学部 民族学考古学専攻
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文学部 民族学考古学専攻
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慶應義塾大学には、メラネシアの島々で収集された民族資料が1800点余り収蔵される。主たる資料は、戦前・戦中に南洋群島で製糖業を展開していた南洋興発株式会社社長、松江春次氏のコレクションであった。そのなかには、明治期から独領ニューギニアで貿易業を営んでいた小嶺磯吉氏の収集品も多数含まれている。慶應義塾大学の民族学研究を主導した松本信廣先生らが中心となり、コレクションの図録が昭和15年に刊行されている。松江氏のご子息が塾生だった縁もあり、終戦直後に三田キャンパスで所蔵されることとなった。世界的にも貴重な民族資料群である。

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