Object

堯孝筆詠草

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD15
タイトル
ギョウコウヒツエイソウ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-002253-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き フォント ライン 矩形 スロープ

堯孝〈ぎょうこう・1391-1455〉は、室町時代前期の歌僧。頓阿〈とんあ・1829-1372〉の曾孫。堯尋(ぎょうじん)の子。晩年は法印・権大僧都に至った。公武の歌人と広く交流があり、とくに父の代からは飛鳥井家と深く親交を結んだ。堯孝は飛鳥井雅世とともに、二条流歌壇の中心的人物として活躍し、正徹、および冷泉派に対抗した。永享5年〈1433〉後花園天皇の勅命を受けて『新続古今集』を撰集した。また連歌にも巧みであった。書においては、飛鳥井雅縁の宋雅流より出て、新たに堯孝流の祖とされる。この詠草は、雲紙に一首を散らし書きにする。署名「老比丘堯孝」より、晩年の執筆と知る。何首かを散らし書きに書写した巻物の巻末部分と推量される。「なをも世にうつゝある物とまどふにぞ三年の夢も驚ろかるらん老比丘堯孝」

なをも世にうつゝある物とまどふにぞ三とせの夢もおどろかるらん老比丘堯孝

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-002253-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

グループのオブジェクト

OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Draft Kaishi by Priest Gyoko

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

識別情報

タイトル(英題)
Draft Kaishi by Priest Gyoko

物理的特性

重量と数量
員数 1幅