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小林一茶筆詠草

Keio Object Hub
人物
年代
制作年 AD18
タイトル
コバヤシイッサヒツエイソウ
コレクション
所管
斯道文庫 キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000906-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
手書き ジェスチャー スタイル フォント アート

小林一茶〈こばやしいっさ・1763-1827〉は、江戸時代後期の俳人。一茶のほかに亜道・雲外・俳諧寺など多くの俳号を用いた。宝暦13年〈1763〉信州柏原の農家小林弥五兵衛の長男として生まれる。3歳で母に死別。10歳の時に迎えた継母との不和が絶えなかった。父は15歳の春、一茶を江戸へ奉公に出した。その後、俳諧を習い覚え、30歳の春に西国行脚の旅に出て、遍歴の中に、各地の俳人と交友し、俳諧の道の修業につとめた。65歳の生涯を閉じた一茶の俳諧における高い業績は、いまさら多言を要しない。この懐紙は、一茶が卒然と筆を執ってしたためたもの。題の「花鳥」の二字など、習書の果てに至り得た円熟の境地を展開する。現存する句集の中に探り得ぬが、奔放かつ楽しい雰囲気を醸す。「花鳥/一茶/鴬やこの声にしてこの山家」

花鳥一茶(花押)鴬やこの声にしてこの山家

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000906-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
斯道文庫
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

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Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Draft Kaishi by Kobayashi Issa

物理的特性

重量と数量
員数 1幅

識別情報

タイトル(英題)
Draft Kaishi by Kobayashi Issa

物理的特性

重量と数量
員数 1幅