Object
小林一茶筆詠草
小林一茶

- 人物
-
作者小林一茶
- 年代
-
制作年 AD18
- タイトル
- コバヤシイッサヒツエイソウ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
小林一茶〈こばやしいっさ・1763-1827〉は、江戸時代後期の俳人。一茶のほかに亜道・雲外・俳諧寺など多くの俳号を用いた。宝暦13年〈1763〉信州柏原の農家小林弥五兵衛の長男として生まれる。3歳で母に死別。10歳の時に迎えた継母との不和が絶えなかった。父は15歳の春、一茶を江戸へ奉公に出した。その後、俳諧を習い覚え、30歳の春に西国行脚の旅に出て、遍歴の中に、各地の俳人と交友し、俳諧の道の修業につとめた。65歳の生涯を閉じた一茶の俳諧における高い業績は、いまさら多言を要しない。この懐紙は、一茶が卒然と筆を執ってしたためたもの。題の「花鳥」の二字など、習書の果てに至り得た円熟の境地を展開する。現存する句集の中に探り得ぬが、奔放かつ楽しい雰囲気を醸す。「花鳥/一茶/鴬やこの声にしてこの山家」
花鳥一茶(花押)鴬やこの声にしてこの山家
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OPEN DATADESIGN
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Draft Kaishi by Kobayashi Issa
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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