Object
毛利輝元筆書状
毛利輝元

- 人物
-
作者毛利輝元
- 年代
-
制作年 AD16
- タイトル
- モウリテルモトヒツショジョウ
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- 斯道文庫 キャンパス 三田
毛利輝元〈もうりてるもと・1553-1625〉は、戦国時代の武将。幼名、幸鶴丸。号、宗瑞・幻庵。一字名、本。毛利元就〈もとなり・1497-1571〉の孫で、父は隆元〈たかもと・1523-63〉。子に秀就〈ひでなり・1595-1651〉がいる。安芸広島城主。永禄6年〈1563〉父の急死で毛利家を相続、祖父元就の後見を受けて中国地方を制覇した。天正4年〈1576〉織田信長の攻略に抗戦するも、本能寺の変で信長が没し、羽柴秀吉と和解して、秀吉政権下の五大老の一人となった。慶長5年〈1600〉、関ヶ原の戦で西軍の主将とみなされて、周防・長州の二国に減封。同年、薙髪して家督を秀就に譲った。この手紙は、予定していた茶会当日の天気が悪く、そのことに絡めて申し送ったもの。本文中の「内少次」は輝元の家臣・内藤小七郎某のこと。「内少次、御茶の湯、今日天気、悪しく候条、一段と然るべく候。此の由、仰せ遣わさるべく候。かしく。二月六日輝元(花押)」
内少次御茶湯今日天気悪候条一段可然候此由可被仰遣候かしく二月六日輝元(花押)
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オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Letter by Mouri Terumoto
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
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