Object
聖徳太子像懸仏
懸仏は御正体(みしょうたい)ともいい、神仏習合思想の本地垂迹説(神の本体は仏であり、神は仮の姿であるとする神仏同体説)から生まれてきた。神社に奉納され御神体として扱われてきた鏡に、仏像が組み合わされたもの。これは鏡面に聖徳太子像を彩画している。仏教興隆に尽力した聖徳太子を蓮の上に立たせ、仏に見立てている。聖徳太子が2歳の時に、東に向かって合唱し「南無仏」と唱えたという伝説を図像化しており、坊主頭の裸体に緋の裳をつけて合掌する姿に描く。
共有
オブジェクトの概要
ライセンスなど
所管・分類など
グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1面
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。