Object

金銅華鬘

Keio Object Hub
年代
制作年 AD17
タイトル
コンドウケマン
材質・技法・形状
銅製
コレクション
所管
ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
資料番号
AW-CEN-000571-0000
ライセンス
CC BY 画像ライセンス
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
基本分類
美術
AIタグ
フォント ジュエリー サークル 金属 ガラス

華鬘(けまん)は、仏殿の内陣の長押(なげし)などにかける荘厳具。もとは生花を結び、輪にして首にかけた装身具であった。が、仏前に供えるようになり、材質も恒久化し、荘厳具に転じた。形態はおおむね団扇(うちわ)形、紐を総角(あげまき)風に中央に結び飾って、唐草文や蓮華文を切り透かしたものが多い。これは、金銅製の団扇形で横幅が広く、蓮の花が咲き乱れる文様が施され、中央部分に総角状の紐を結ぶ形がつくられたもの。銘より、貞享元年〈1684〉2月に羽州最上寒河江(さがえ。いま山形県寒河江市)の宇井佐次兵衛(未詳)なる人物が菩提を弔うために製作したものと判明する。

ライセンスなど

資料番号
AW-CEN-000571-0000
ライセンス
CC BY
クレジット表記

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

画像
ライセンス

所管・分類など

所管
ミュージアム・コモンズ
キャンパス 三田
URL
基本分類
美術

グループのオブジェクト

OPEN DATADESIGN

Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。

オブジェクトの詳細

識別情報

タイトル(英題)
Pendant Ornament

物理的特性

重量と数量
員数 2枚

識別情報

タイトル(英題)
Pendant Ornament

物理的特性

重量と数量
員数 2枚