Object
狩野興以筆芦雁図
狩野興以

- 人物
-
作者狩野興以
- 年代
-
制作年 AD17
- タイトル
- カノウコウイヒツロガンズ
- 材質・技法・形状
- 紙本淡彩
- コレクション
- センチュリー赤尾コレクション
- 所管
- ミュージアム・コモンズ キャンパス 三田
狩野興以〈かのうこうい・?-1636〉は、桃山時代の画家。狩野光信の最も優れた門人の1人で、牧谿や雪舟に私淑、水墨画の伝統的画法を会得した。本図は、蘆の穂が揺れる水辺に降り立った1羽の雁を描く。秋も深まったころ北国から飛来する雁は、古来、花鳥画の恰好の画題として描かれてきた。水墨に淡彩を交えて雁の生態を情感豊かにとらえている。
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オブジェクトの概要
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グループのオブジェクト
OPEN DATADESIGN
Keio Object Hub では、データのオープン化を進めるだけではなく、オープン・データを活用してどのような体験がデザインできるか、さまざまな試みを行っています。
オブジェクトの詳細
識別情報
- タイトル(英題)
- Reed and Goose by Kano Koi
物理的特性
- 重量と数量
-
員数 1幅
Keio Object Hubでは、試験的な取り組みとして、AI(機械学習)を用いてキーワードを付与し、検索やフィルタリングに使用しています(AIサジェスト)。
初期ローンチ時は、Google Cloud の Vision APIを利用して、各オブジェクトの画像を解析し、自動的にキーワードを付与しています。