Object

Dai-Hannyakyo (Eion-gukyo)

Keio Object Hub
Date
制作年 AD8
Title
ダイハンニャキョウ(エイオングキョウ)
Collections
Depository
Institute of Oriental Classics (Shido Bunko) Campus Mita
Ref. number
AW-CEN-001921-0000
License
CC BY Images license
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
Classification
Art
AI Tagging
Handwriting Rectangle Font Pattern Writing

黄檗染めの料紙、書風、巻末の奥書等々から、巻四二八を除く6帖が「永恩具経」の一部であったことがわかる。「永恩具経」は、もともとは、鎌倉時代初期、興福寺の蔵主(経蔵をつかさどる僧)永恩〈1167-?〉が、奈良時代から平安時代初期の書写になる『大般若経』を取り合わせ、600巻1セットとして、自らの氏神たる河内国高安郡(大阪府八尾市)の玉祖神社に奉納したものである。玉祖社は、玉造氏の祖神を祀る由諸の神社。薗光寺はその神宮寺、竹房は、玉祖神社の供僧である。これらには共通して巻末に朱筆で「句切了永恩」と記している。また、これに伴う年紀が、貞永元年〈1232〉と天福元年〈1233〉に限られるところから、取り合わせがこの両年にわたって行われたことを知る。現存の遺品をみると、完本のいずれもが、もと巻子本であったものを折本(旋風葉=本紙を蛇腹状に折り畳んでいき、最初と最後の1紙[1折分]を表紙の堅い紙に貼り付けて包む)に改装している。転読供養の際の読経を簡易化するための工夫である。巻第四二八の1帖は、春日版とよばれる版経。春日版は、奈良興福寺や春日神社で出版された版経の総称。平安時代からつくられたが、これは鎌倉時代・13世紀のものであろう。これら一群をとりまとめて「大般若経」1部600巻のセットにして転読供養の料に調製されたものであろう。江戸時代の後期のころであろうか。

(cover)

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AW-CEN-001921-0000
License
CC BY
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慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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Depository and ID

Depository
Institute of Oriental Classics (Shido Bunko)
Campus Mita
URL
Classification
Art

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Details

Identifiers

Title (EN)
Dai-Hannyakyo (Eion-gukyo)

Physical description

Weights and quantities
Quantity 7帖

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Title (EN)
Dai-Hannyakyo (Eion-gukyo)

Physical description

Weights and quantities
Quantity 7帖