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Dai-Hannyakyo Vol.29

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Date
制作年 AD13
Title
ダイハンニャキョウマキダイ29
Collections
Depository
Institute of Oriental Classics (Shido Bunko) Campus Mita
Ref. number
AW-CEN-000976-0000
License
CC BY Images license
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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Classification
Art
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「東大寺八幡宮経」は、東大寺の鎮守であった東大寺八幡宮(現、手向山神社)に奉納された『大般若経』1部600巻で、鎌倉時代の代表的な『大般若経』の遺品である。紙背に「東大寺八幡宮」の黒印が捺される。各巻によって奥書が異なるが、それらを総合すると、成阿弥陀仏なる尼が、重源〈ちょうげん・1121-1206〉の再建した大仏伽藍安穏のため発願し、東大寺を中心とする南都の僧侶が助筆して書写を完了した。およそ嘉禄2年〈1226〉から安貞2年〈1228〉にかけて書写され、その後、寛喜4年〈1232〉3月23日、同人によって「白檀釈迦牟尼如来像」(1躯)・「般若心経」(71巻)とともに八幡宮に奉納された。料紙は黄檗染めで光沢のあるやや厚手の楮紙。表紙には黒染めに金銀の箔・砂子で霞引を施し、見返しには銀の切箔を散らしている。また、軸木の中には17字の梵字が墨書されるなど、鎌倉時代の写経として、装丁にも気配りした、最も整った遺品として貴重な存在である。書写年代が鎌倉時代であるということで注目を引かなかったためか、今日、わずか三十数巻の現存が確認されているにすぎない。本巻には、つぎのような奥書が見える。「一交(=校)了/一石僧玄順藤原三子/一石内蔵則安/奉加銭四百文清原氏為悉五人尊霊也嫡子寛喜三年三月廿五日」

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CC BY
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慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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Depository
Institute of Oriental Classics (Shido Bunko)
Campus Mita
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Classification
Art

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Details

Identifiers

Title (EN)
Dai-Hannyakyo Vol.29

Physical description

Weights and quantities
Quantity 1巻

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Title (EN)
Dai-Hannyakyo Vol.29

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Weights and quantities
Quantity 1巻