Object

Kakebotoke

Keio Object Hub
Date
制作年 AD13
Title
コンドウショウカンノンカケボトケ
Materials, techniques and shape
Bronze
Collections
Depository
Keio Museum Commons Campus Mita
Ref. number
AW-CEN-002523-0003
License
CC BY Images license
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
Classification
Art
AI Tagging
Artifact Bronze Antique Brass Meditation

この金銅正観音像は、鎌倉時代の傑出した作品である。鏡面も仏像も、一つの鋳型で鋳造したもので、それに後から鍍金を加えた精妙なもの。正観音像は諸観音菩薩像の根本たる存在で、慈悲をつかさどり、信仰の衆生を広く救済するという。ことに平安時代に貴族を中心として尊崇された仏像である。この懸仏は、裏面に彫銘が施されており、「敬白/奉鋳正観音御躰一躰/羽黒堂/建長八年二月日武部正恒敬白」とある。「羽黒堂」というのは羽黒山のことで、月山・湯殿山とともに出羽三山の一つに数えられる。鎌倉時代から修験道の道場として山伏の根拠地であった。その頂上に出羽三山合祀社として祀られるのが羽黒堂で、ここに施入されたことが知られる。建長8年〈1256〉2月、武部正恒(未詳)によって発注奉納された事情を明らかにする。年記を伴う懸仏としては古い作例。その作行の優秀性とともに、稀有な仏教美術品として高い価値を発揮するもの。

Rights

Ref. number
AW-CEN-002523-0003
License
CC BY
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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Depository and ID

Depository
Keio Museum Commons
Campus Mita
URL
Classification
Art

Components

OPEN DATADESIGN

Details

Identifiers

Title (EN)
Kakebotoke

Physical description

Weights and quantities
Quantity 1面
Attachments

Provenance

潮音洞(赤尾氏個人コレクション)旧蔵。

Identifiers

Title (EN)
Kakebotoke

Physical description

Weights and quantities
Quantity 1面
Attachments

Provenance

潮音洞(赤尾氏個人コレクション)旧蔵。