Object

Kakebotoke

Keio Object Hub
Date
制作年 AD12
Title
コンドウジゾウボサツカケボトケ
Materials, techniques and shape
Bronze
Collections
Depository
Keio Museum Commons Campus Mita
Ref. number
AW-CEN-002523-0002
License
CC BY Images license
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
Classification
Art
AI Tagging
Meditation Brass Bronze Artifact Bronze sculpture

地蔵菩薩は六道(一切の衆生が前世の業によっておもむき住む六種の迷界。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の一切の衆生の苦しみを除き、福利を与えることを願いとする菩薩である。ことに地獄における衆生を教化し、その代受苦の菩薩として信仰された。また、小児の成長を守る菩薩として、平安時代以来、広く信仰されて来た菩薩である。かような信仰を背景とした地蔵菩薩が懸仏につくられて奉安されたことも、当然ながらうなずけるところである。しかしながら、釈迦如来・阿弥陀如来・十一面観音菩薩・正観音菩薩などに比して、この地蔵菩薩の懸仏は、非常に数少ない遺例で、あまり知られない。複弁の蓮華坐に安坐するこの地蔵菩薩は、本体に比して台座がきわめて低くシャープな形姿が、その古様性を十二分に示している。また、地蔵菩薩の穏やかな尊容、法衣の皺線の流水形が、かぎりなく美しい。両手は、別につくって臍穴の中に埋めこめるように仕組まれていたもの。胴体の凸出に比して、手腕がさらに前方に突き出すために、機能的に調整を保ったものだが、永い伝世の間に、留金の鋲が外れて、両手を欠失してしまったのである。

Rights

Ref. number
AW-CEN-002523-0002
License
CC BY
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

Images
license

Depository and ID

Depository
Keio Museum Commons
Campus Mita
URL
Classification
Art

Components

OPEN DATADESIGN

Details

Identifiers

Title (EN)
Kakebotoke

Physical description

Weights and quantities
Quantity 1躯
Attachments

Provenance

潮音洞(赤尾氏個人コレクション)旧蔵。

Identifiers

Title (EN)
Kakebotoke

Physical description

Weights and quantities
Quantity 1躯
Attachments

Provenance

潮音洞(赤尾氏個人コレクション)旧蔵。