Object

Portrait of Botanka Shohaku

Keio Object Hub
Person
Date
制作年 AD17
Title
ボタンカショウハクゾウ
Materials, techniques and shape
Ink on paper
Collections
Depository
Keio Museum Commons Campus Mita
Ref. number
AW-CEN-001654-0000
License
CC BY Images license
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
Classification
Art
AI Tagging
Handwriting Font Plant Rectangle Art

脇息に寄りかかり、唐扇を右手にして立て膝の牡丹花肖柏〈ぼたんかしょうはく・1443-1527〉の姿を描く。牡丹花肖柏は、室町時代を代表する歌人・連歌師。牡丹花・夢庵・弄花軒などを号した。中院通淳の子で、早くに出家して肖柏と称した。飯尾宗祇に和歌・連歌を学び、古今伝授を受ける。公家の出身であるところから禁中にも出入りが許され、内裏の連歌にも参加した。応仁の乱と前後して摂津国池田に隠栖、さらに永正15年〈1518〉には和泉国堺に難を逃れ、その後は堺の数寄者に和歌・連歌を指導、宗祇の流風を伝授した。本図は、伝統的な柿本人麿画像を左右反対にする図様で、肖像画によく見られる構図である。膝元に、歌を書き留めるためであろうか、1帖の冊子が置かれる。そして脇には、牡丹と梅の花が活けられた花瓶が添えられ、肖柏の画像を暗示させている。右半分に書写された賛は、日蓮宗の僧元政〈げんせい・1623-68〉の自詠自筆。彦根藩主井伊直孝に仕えたが、慶安2年〈1649〉、京都妙顕寺の日豊上人に従って僧となる。晩年は洛南深草に瑞光寺を営み、深草の元政と名乗って、風雅の道にいそしんだ。俳諧・和歌にもすぐれたが、とくに詩作に卓抜の才を発揮、詩僧として認識されていたという。唐様で書かれた七言絶句は、肖像画の出来映えに最大級の賛辞を送ったものになっている。「丹青何ぞ翁の真を写すを得んや。旅泊の生涯、風月の身。預からず世間の憂楽の事。却って言う、更に画中の人を羨む。霞谷山人、漫に題す。」

(印「元政」)(「元政」)霞谷山人漫題羨画中人憂楽事却言更月身不預世間真旅泊生涯風丹青何得写翁

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AW-CEN-001654-0000
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CC BY
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慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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Depository
Keio Museum Commons
Campus Mita
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Art

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Details

Identifiers

Title (EN)
Portrait of Botanka Shohaku

Physical description

Weights and quantities
Quantity 1幅
Attachments
外箱、メモ2通

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Portrait of Botanka Shohaku

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外箱、メモ2通