Object

Manjusri

Keio Object Hub
Date
制作年 AD15
Title
モンジュボサツゾウ
Materials, techniques and shape
絹本着色
Collections
Depository
Keio Museum Commons Campus Mita
Ref. number
AW-CEN-001030-0000
License
CC BY Images license
Creditline

慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

URL
Classification
Art
AI Tagging
Brown Temple Sleeve Wood Art

文殊菩薩は、智慧をつかさどる菩薩として篤く信仰され、古来、釈迦如来の脇侍として、普賢菩薩とともに、三尊形式の仏画・仏像につくられた。また、単独尊としても祀られた。普通、髻を結い、瓔珞・腕釧(手首につける腕輪)・臂釧(上腕部につける腕輪)などの装身具で飾り、条帛(たすき状の布)を着け、右手に智慧を象徴する宝剣、左手には経典を載せた蓮華を持つ。もともとは、結跏趺坐の坐像であったが、しだいに、獅子の背上の蓮華座に結跏趺坐する姿(騎獅文殊)が通例となる。獅子は百獣の王で文殊菩薩の智慧が秀抜であることをあらわす。顔貌は、智慧の清純で執着のないことを示す童子形につくる。また、文殊は密教の世界にも重要視され、この場合、髻は真言の数だけ結う。1髻は増益(幸せの増進)、5髻は愛敬(和合)、6髻は調伏(怨敵の降伏)、8髻は息災(災難の除去)とそれぞれの本誓をあらわす。このほか、僧形文殊(鎖骨や肋骨が浮き出る老僧の姿で、寺院の食堂の上座に安置される)、渡海文殊(文殊5尊が雲に乗って海を渡り五台山に向かう図像)、縄衣文殊(蒲で編んだ縄目の衣を身につける。禅林で好まれた)、稚児文殊(純粋無垢の子供の姿につくられる)など、さまざまな図像に描かれる。この画像は五髻の宝冠をいただく姿にあらわされる。宝珠が並べられた宝壇に置かれた荘厳の蓮華座に結跏趺坐する文殊菩薩。顔貌の描写や、沈んだ朱やひややかな色彩から、中国・宋元画の影響をうけたものと思われる。

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AW-CEN-001030-0000
License
CC BY
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慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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Depository
Keio Museum Commons
Campus Mita
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Classification
Art

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Identifiers

Title (EN)
Manjusri

Physical description

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太巻

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Manjusri

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